慈眼寺温泉(じげんじおんせん)

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2009年06月11日

慈眼寺温泉(じげんじおんせん)

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慈眼寺は、私が学生の頃は田圃が広がるのどかな田園地帯だった。それが今では住宅やビルが立ち並ぶ市街地になってしまった。七つ島という地名の通り、眼前には海が広がっていたはずなのだが、行けども行けども海は見えない。ぽつんと一つだけこんもりと島らしい面影を残しているが、周り一面広大な工業団地に化けてしまった。
慈眼寺公園の中に入るとまだまだ自然は残っている。そうめん流しはすっかり指宿の唐仙峡にお株を奪われた格好だが、私は毎年ここでソーメンを食べビールをがぶ飲みして夏越の祭りとする。
朝からぽつりぽつり落ちていた雨が、昼を過ぎると勢いを増してきた。いよいよ鹿児島も梅雨に入る。
鹿児島市谷山で残すは慈眼寺温泉だけ、夏越にはちと早いが今日はこれを制することとした。昨年編入した喜入の八幡温泉も鹿児島南ということになるが、取り敢えずはこれで「かごしま南」を網羅したことになる。
慈眼寺温泉は、タイヨー慈眼寺店を目当てにしていけばよい。そこから眼と鼻の先だ。
駐車場が広い。地下にも駐車場が設けられている。果たしてこれだけの車が入るのだろうか。平日の昼間だから散閑としていた。番台があり左右に男湯と女湯がある。おなじみの風景だ。但し休憩室は広め、二階に食事処もあるようだ。
番台でカメラは取り上げられたので内部は写せなかった。どこでも「中を写してもいいですか」と聞くのだが、たいていは拒否される。それはそうだろう、誰もいない時ならともかく、裸の人を写せば肖像権の侵害だ。安心してちんぽこやおそそを晒せない。
お湯は温めの塩化物泉、ちょっととろりとしてちょっと塩辛い。中は広くはないが、無色透明の豊かなお湯がそれぞれの浴槽に溢れている。足を入れて「おや」とつぶやいた。意外に熱くない。私は高血圧なので、熱いお湯には閉口する。温いお湯に首まで浸かってホッと息を吐く。極楽だ。
すみずみまで掃除が行き渡り、すがすがしい気持になる。湯主の考えや姿勢や心意気が伝わってくる。こうでなくちゃいけない。
あ、そうそう。慈眼寺は曹洞宗の古刹、飛鳥時代の文献にその名前があるそうである。

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慈眼寺温泉
住所 : 鹿児島市谷山中央6-35-20
T EL : 099-260-1010
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGOON48.HTM

泉 質   単純泉 休業日 不定休
効 能   神経痛・筋肉痛・関節痛 など 備 品 タオル・石鹸・シャンプー購入可 ドライヤー有料
浴 場   岩風呂・気泡風呂・電気風呂・超音波風呂 など
家族湯   1時間 ¥2,000円
料 金   ¥360 休憩室 あり
時 間   6:00〜22:00
宿 泊   なし
交 通   JR慈眼寺駅から一般道を和田方面に車で2分。
駐車場  80台

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posted at 08:55 | 鹿児島 霧
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